『新バイブルブラック 第三章「支配」第四章「想起」』 伊万里(北見)に捕らわれた亜紀。黒い法衣に身を包んだ乙女たちが祭壇を中央に「魔法円」を取り囲み呪文を唱える。ついに儀式が始まった・・・ 異変を感じた高城は儀式を制すため学園に向かった。結界を張り、何とか最悪の事態を回避したが、祭壇の上で気を失った亜紀の頸には痣のような文字が浮き上がっていたそれはヘブライ語の「緋色の女」の一部の文字。それが印す意味とは・・!?。そして黒の儀式とジョディの関係とは・・!?――(第三章より) 伊万里の手によりロンギヌスの槍の欠片を身体に埋め込まれた亜紀。彼女に槍の欠片を狙った大島が襲いかかる。一方、佐伯の行動を不振に思う白木は尾行を続ける。しかし、尾行が感ずかれ、佐伯・サキから無残な程に凌辱の制裁を受けていた。そんな中、この奇怪な事件を追う為、警察を辞職した山西は、『トッケン』・・・特殊捜査研究所を訪れる。そこで暴かれる新たなる真実??そして、遂に伊万里(北見)が動き出す。ストーリー、急展開