前編に引き続きフェチというよりすでに変態の領域に入っているかのような映像が続々と飛び出してくる。水を尻穴に流し込んで排出させ、それを自分で舐め取らせるなんてのは序の口で、散々ハメ倒したザーメンまみれのマンコに水と金魚を流し込み、マンコを金魚鉢のようにして観察するなんて常軌を逸したプレイも……。どう考えたらこんな絵が浮かぶのか監督に聞いてみたいところだが、狂気こそが豊田薫の持ち味だから仕方ない。内容的にはマン毛をピンセットで抜く様子を接写したり、自分の膣内の映像を女優に見せ付けるといった豊田作品のお約束も存分に詰め込まれているので、実用性は異常なまでに高くなっている。前編をリア王入門編としたら、こちらの後編はリア王応用編といったポジションだろう。